以下は大島商船高等専門学校HPからの引用です。https://www.oshima-k.ac.jp/cat_news/9272/本校専攻科生が起業! 本校専攻科電子・情報システム工学専攻2年日高洸陽(ひだかこうよう)さんが、令和6年1月28日(日)に、きくらげ栽培におけるAⅠ活用技術の開発及びスマート漁業・養殖業技術の開発を事業内容とした新会社、株式会社晴工雨読(せいこううどく)を立ち上げる旨、令和6年1月22日(月)、本校において記者会見を行いました。 この起業は、第3回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト(DCON2022)の受賞結果と第4回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト(DCON2023)の受賞結果を基に起業するものであり、ビジョンとして、「緑の未来,技術の手で‐農林水産の革新をAⅠとともに‐」を掲げ、農林水産領域におけるAⅠによる就労者の負担軽減と売上向上を目指して事業を行うものです。 当日は、一般社団法人日本ディープラーニング協会専務理事の岡田隆太朗様がオンライン参加され、日本ディープラーニング協会理事長である東京大学大学院工学系研究科の松尾豊教授のビデオレターと合わせて応援メッセージをいただきました。 日高さんは、「ここまでこれたのは、研究室の仲間、指導教員の北風先生、古莊校長先生に巡り合えたことが大きいです。本当に感謝しています。社名の『晴工雨読(せいこううどく)』とは、四字熟語の晴耕雨読を文字って社名にしました。田畑で世間のわずらわしさから離れて、心穏やかに暮らすこと。よく晴れた日には田畑を耕して汗を流し、雨の日には家の中で読書をして教養を深める。という意味ですが、「耕」という字を私の専門である工業の「工」としました。晴耕雨読は、もともと私の好きな言葉です。当分は忙しいかもしれませんが、心穏やかに暮らせる日が来るように、頑張って会社を成長させていきたいです。」と感謝と意気込みを述べていました。記者会見の様子(左から北風指導教員,日高さん,古莊校長)事業の概要を説明する日高さん記者会見後の写真撮影(左から北風指導教員,日高さん,古莊校長)引用元:https://www.oshima-k.ac.jp/cat_news/9272/